2026/08/04 20:39

こんにちは。

SHELLです。

今回はSHELLで定番で使用している
BULGAROという滑らかな表面が特徴の
牛革について紹介します。

魅力たっぷりの革なので
今回の記事で少しでも
その魅力が伝われば幸いです。

BULGAROレザーについて

イタリアのトスカーナ州の
サンタクローチェにある
Lo Stivale社で製造されている
バケッタ製法でじっくりと時間をかけて鞣された
表面がスムースな牛革です。

表面はきめ細かく、
上品な印象の革ですね。

硬さがありつつも、
内部までしっかりとオイルが入っているため、
コシとしなやかさを合わせもった革です。

新品のときはマットな質感ですが、
使い込む程に艶が増し、
深い色に変化していきます。

毎日触るような
財布やキーケースなどの小物であれば、
内部に含まれたオイルによって
特別なお手入れを必要とせずご使用いただけます。


NEBRASKAとの違い

SHELLでは定番革として
今回ご紹介するBULGAROともう一つ、
NEBRASKAという2種類の
革を定番として使用しています。

※NEBRASKAについては
 こちらの記事で詳しく紹介しています。↓


二つとも同じタンナーさんで製造されており、
革の風合いの残る染料で仕上げている革です。

二つの違いとしては
BULGAROは表面がスムースな革
NEBRASKAは表面がシボのある革
となります。

またシボ加工の段階で
揉みほぐされているため、
NEBRASKAの方が柔らかさのある革になります。

シボ感や柔らかさが好みの方はNEBRASKAが、
滑らかでハリのある質感が好みの方は
BULGAROがおすすめです。

魅力たっぷりのBULGAROレザー

BULGAROは
革本来の傷やシワを隠さない
自然な風合いの残る革です。

そのため1枚の革の中にも
色々な表情があります。
どれも素敵なので紹介させていただきます。

下の写真は表面がツルっとしていて
染料のムラが出ている場所です。


「トラ」と呼ばれる
虎模様が見られる場所です。
天然皮革ならではの個性として、
好まれる方が多い部分です。


朧模様のような場所です。
個人的に好きな場所です。


下の写真は
放牧中の牛が木の枝にこすったり、
喧嘩したり、虫に刺されたりして
付いた傷が治って跡になったものです。
治癒した傷跡なので、強度に問題はありません。
SHELLではこうした場所も、
少しでも無駄にしたくないという思いから
商品の見え方を考えながら商品に使用しています。


SHELLのものづくり

魅力たっぷりのBULGAROレザーですので、
製品を考えるときには、
革の良さが伝わるような
デザインや構造になるように意識しています。

下のクロシェットキーケースは
BULGAROのハリのある質感を活かして作りました。
ハリがあるため、綺麗な箱型になっています。
さらにしなやかさもあるため、
綺麗なカーブで曲げることができました。


SHELLで定番品として使用している
BULGAROレザーについて
紹介させていただきました。

BULGAROは
・滑らかな表面
・自然なシワやトラ
・深まる経年変化
など天然皮革ならではの魅力を味わえる革です。

またイタリアンレザーについてはこちらの記事でも詳しく解説しています。


最後までお読みいただきありがとうございました。