2026/07/07 21:41
こんにちは。
SHELLです。
財布やバッグ、上着やデニムなど
私たちの身の回りには多くの
ファスナーが使われています。
よくよく考えると
ファスナーに触れない日は無いのでは?
と思うぐらいに暮らしに欠かせないものですね。
そんな毎日のように使っているファスナーですが、
「どんな仕組みで開閉しているのか」
を考える機会は意外と少ないのではないでしょうか?
今回は、
ファスナーの仕組みや誕生のきっかけ、
日本で「チャック」と呼ばれる理由について紹介します。
ファスナーの仕組み
ファスナーはいくつかの部品が組み合わさることで
スムーズな開閉を実現しています。
左右に並んでいるギザギザの部分は
「エレメント」と呼ばれ、
この部分が互いに噛み合うことで
ファスナーを閉じることができます。
そしてそのエレメントを嚙み合わせたり、
外したりするのが「スライダー」です。
スライダーの中は先端が細く、
奥が広くなるような構造で、
上下に移動することでエレメントが
噛み合ったり、離れたりする仕組みです。
またエレメントが取り付けられている
部分は「テープ」といいます。

ファスナー誕生はいつ?
ファスナーは1891年にアメリカの
ウィットコーム・ジャドソンという発明家が
靴ひもを結ぶ面倒さを解決するために
考案したのが原型と呼ばれています。

その後、改良が重ねられ、
現在のような使いやすさになり、
私たちの周りの色々な製品に使用されるようになりました。
考えた人も改良を重ねた人たちも本当にすごいですよね。
革製品に与える印象は大きい
ファスナーはその便利さから
使い勝手に与える影響はもちろん、
見た目に与える印象も大きいです。
革の色とファスナーのテープの色を揃えると
全体に統一感が生まれ、落ち着いた印象に、
違う色にするとアクセントになります。
またエレメントやスライダーのは
金属でもゴールドやシルバーがあり、
どちらにするかで印象は大きく変わります。
ちなみにSHELLではファスナーのテープは
革と同色にすることが多いです。
エレメントやスライダーは、
ゴールドとシルバーで試作をしてみて
より馴染む方を採用しています。
ご参考までに下の写真の筆箱は
テープカラーはグレージュ、
エレメントとスライダーのカラーを
ゴールドにしています。

まとめ
ファスナーは身近な存在でありながら、
さまざまな工夫が詰まった部品です。
また便利さだけでなく、
製品の見た目に与える印象も大きいです。
普段何気なく使っているファスナーですが、
その仕組みや役割を知ることで、
商品を選ぶ楽しみも増えるのではないでしょうか。
SHELLでも革だけでなく、
ファスナーも長く使う製品の一部として
大切に選びながら製作しています。
最後までお読みいただきありがとうございました。

